今年は片手にデリシャス!を


えんぶり奉納

 今年はずいぶんと寝起きがよくていらっしゃるようです、大地の神様は。
 2月17日~20日は、夏の「八戸三社大祭」と双極をなす一大イベント「八戸えんぶり」。お囃子が聞こえると、いてもたってもいられない気持ちにさせられるのは八戸人のさが、でしょうか。
 毎年この時期の八戸は、1年でも一番寒い。

 そんな中でえんぶりは、「太夫(たゆう)」と呼ばれる舞い手がダイナミックに足を踏みならして大地の神様を起こし、春を連れてくる…といわれているのですが、今年はぜんぜん(関東に比べるとそりゃ、寒いですけど)寒くない。雪もなければ日中の気温が氷点下でもない。神様は自主的に起きていらしたようです。
 あぁ、ありがたい! …けれど、ちょっともの足りない気もします。


えんぶり人形作家 下崎博之さん

「えんぶりは寒い中、鼻水ぶったらして観るのがいい。それがえんぶりですよ!」
と話してくださったのは、「えんぶり工房伊藤屋」の下崎雅之さん。
 八戸市吹上で着物に紋を描く職人・紋章上絵師の仕事をしながら、えんぶり人形を作り続けて10年。
 細かいところまで特徴をとらえた人形たちは、見ていると心がほっこり温まります。
下崎さんの、えんぶりへの深い愛が伝わるからでしょうか?
 これがホントの「あったかいんだから~♪」
 さて、ユキパルでは去年に引き続き今年も、デーリー東北の観光PRフリーペーパー「デリシャス!」八戸えんぶり特集の制作に関わらせていただきました。

 下崎さんをはじめ、舞い手さんやえんぶりを支える方々、音楽やアートに携わる方々まで。800年続く伝統行事を、ちょっと面白い角度から読み解いた、ここでしか読めない記事が満載。

もちろん、期間中のスケジュールや地図もきちんと載っていてお役立ちですよ~。

 昨日17日発行の「デリシャス!」は、八戸ポータルミュージアム はっちほかで無料配布中。

えんぶり観賞のおともにぜひ、お持ちください♪

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